新緑の京都
新緑の京都は花の名所が沢山!
三室戸寺と言えば紫陽花で有名ですが5月のツヅジもそれは見事です。
「三室戸寺」
本山修験宗の別格本山。奈良時代の宝亀元年(770)、山中から黄金の仏像が発見され、光仁天皇の勅願によりこの仏を本尊として創建されたと伝わっています。
創建以来、皇族や貴族の崇敬を集め、堂塔伽藍が整いました。
現在の本堂は文化2年(1805)の建立で、西国三十三所霊場の第10番札所として巡礼者が絶えません。
花の寺としても知られ、5月のツツジ、6月のアジサイ、7月の蓮などが咲き継ぎ美しい風景がご覧いただけます。
『源氏物語』の宇治十帖の浮舟にちなむ石碑もあります。
ゴールデンウィーク頃に通常ツツジが満開になります。
是非2万株の圧巻のツツジの絨毯をお楽しみください。