瀬戸内国際芸術祭 2022 県内周遊事業の一環として、
芸術の力で心と心をつなげる現代アートの祭典「おいでまい祝祭2022 ~心がつながる街ごとアート~」の
秋会期が2022年9月29日(木)より開幕されます。
おいでまい祝祭は、「瀬戸内国際芸術祭2019」の県内連携事業としてスタート。
2022年の今回は、“芸術が持つストレートな力で、人と人、心と心を繋げていくこと”を目指し、
「心がつながる街ごとアート」をテーマに掲げています。
夏会期は、高松丸亀町商店街とコミュニティホテル&ホステル「WeBase 高松」、
丸亀町グリーンを中心に、南新町商店街を加えた高松エリアと空港エリアを中心に
アートプログラムを開催しました。
秋会期では、街ごとアートのフィールドを高松・空港エリアに加え、
琴平エリアへ拡大し、アート・食・交通・オンラインを連携させた
プログラムをお楽しみいただけます。
今回は一足先に「食のプログラム」をご紹介します。
2022年10月1日(土)〜11月6日(日)に
WeBase 高松の2Fラウンジスペースにて
「日替わりシェフのレストラン」をオープンします。
世界で活躍するスターシェフや地元を代表するシェフ、
プロを目指す学生さんなど、20名以上の料理人が腕を振るいます。
香川県の「食」の愉しさや豊かさを体感できるイベントです。
ぜひこの機会にご来場ください。
「おいでまい祝祭2022 ~心がつながる街ごとアート~」開催情報
秋会期開幕日程:2022年9月29日(木)
秋会期開幕期間:2022年9月29日(木)~11月6日(日)41日間
秋会期開催場所:高松エリア 高松丸亀町商店街、丸亀町グリーン、WeBase 高松、南新町商店街
琴平エリア 金刀比羅宮ほか
空港エリア 高松空港、ザ・チェルシー
秋会期開催概要:【高松エリア】
夏会期に続き、丸亀町グリーンや WeBase 高松での現代美術作家ヤノベケンジ氏率いる
モフモフ・コレクティブの作品展示並びにアーティストルームの宿泊付きプランや、
高松丸亀町商店街・南新町商店街のあちこちに展示される現代アートをお楽しみいただけます。
【琴平エリア】
秋会期より、海の神様として大物主神(おおものぬしのかみ)を祀った全国の金刀比羅神社の
総本宮「金刀比羅宮」境内にて、現代美術作家ヤノベケンジ氏の「KOMAINU‐Guardian Beasts‐」と
ヤノベ氏が和紙作家堀木エリ子氏と制作された「SHIP’S CAT(Thinker)」「SHIP’S CAT(Sleeper)」を
展示することとなりました。
[現代美術作家ヤノベケンジ 作品展示]
期間 :9 月 29 日(木)~11 月 6 日(日)
※開門・閉門時間は金刀比羅宮の HP を参照ください
会場 :金刀比羅宮境内(三穂津姫社周辺、表書院「虎の間」)
※表書院入館には、拝観料が必要です。詳しくは、金刀比羅宮の HP を参照ください
【空港エリア】
高松空港で展示しているモフモフ・コレクティブの山口京将氏の作品展示に加え、香川町にある結婚式場
「ザ・チェルシー」では2作品が新たに登場します。『ザ・ニックダイニング』では会場を海底に見立て、
そこに差し込む光を表現した美術家藏本秀彦氏の作品を展示。『ザ・リチャード』では瀬戸内の風景から
インスピレーションを受けて石を海に浮かぶ島として表現した彫刻家 大間光記氏の作品を展示いたします。
【周遊コンテンツ】
秋会期より、琴平バスが高松-琴平を繋ぎ、おいでまい祝祭2022の金刀比羅宮でのアート展示や琴平の街を散策できる
「日帰りでバスツアー」が運行決定しました。島しょ部や高松エリアからちょっと足を伸ばし、
秋の魅力を感じる琴平エリアのスポットもお楽しみいただけます。アートで繋ぐバスとして、
現代美術作家 ヤノベケンジ氏作の 「KOMAINU‐Guardian Beasts‐」や
和紙作家堀木エリ子氏との共同制作した「SHIP’S CAT(Thinker/Sleeper)」が車体に描かれ、
バス旅の安全を見守ります。
公式情報
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