【博多松囃子(まつばやし)】Hakata Matsubayashi
2018年5月3日の朝、三福神がWeBase 博多を表敬訪問してくださいました。
博多839年の伝統の誇り松囃子は、益々の弥栄を祈念してくださる新年(度)のご挨拶です。
松囃子三福神は、昔、城内にお殿様を表敬新年挨拶した時の形態で行われています。
福神流(福神)、恵比須流(恵比須神 男女二神)、大黒流(大黒天)の順で、城内退出後、櫛田神社他名刹・大名・大家を表敬したものです。
現在では、まず博多総鎮守櫛田神社をお祝いし、5月3日に博多部、5月4日に福岡部を表敬しています。
各流の隊列は、児童の太鼓を先頭に、傘鉾、御神様と続きます。
松囃子の祝詞を受ける際は、幕を掲げ巡らし、一束一本・芳志・酒肴等を用意します。
今回のために、斜めお向かいの明治元年創業「川口屋染工店」さんに、WeBase 博多の幕を作っていただき、ニャーピーも凛々しく見えます。
大黒流の町総代・樋口さんをはじめ、土居流の昨年の総務・置鮎さん、地元の大勢の方々が、準備から当日まで支えてくださり、三福神を滞りなく無事にお迎えすることができました。
博多の皆さんの温かさを改めて感じ続けた1ヶ月で、感謝の気持ちでいっぱいの、とても楽しく素晴らしい1日でした。心から、ありがとうございます。
おまけ:どんたくで、琉球太鼓に突然参加し、ぎこちないYuki。