「SHIP’S CAT」と旅するフォトコンテスト開催中!

【ご当地ソフトクリームガイド】

 夏はもちろん、冬でも無性に食べたくなる“ソフトクリーム”。
その味や見た目からアメリカやヨーロッパで誕生した食文化らしく見える。
実際は、その起源は「中国」と言われており、その歴史は4000年前までさかのぼる。
当時貴重だった牛乳を煮詰め、雪で冷やし固めたシャーベット状の食べ物だったそう。

 ソフトクリームが日本に登場したのは、1951年7月3日。東京・明治神宮外苑で行われた。
アメリカ独立記念日を祝うカーニバルの模擬店で初めてコーンに盛られた
ソフトクリームが販売された。その後、当時の特需景気を背景として、
ソフトクリームフリーザーを導入する飲食店が増加したことや1970年に大阪で開かれた
「大阪万博」(6000万人が訪れる巨大イベント)でのスフとクリームブームを機に
当時勃興していたショッピングセンターや駅ビルを通じて日本全国に広まった。

 

 アイスとソフトクリーム、その違いを普段意識することはないだろう。決め手は、温度の違い。
アイスクリームは製造後、やわらかいクリーム状のまま容器に詰め、‐30℃以下で急速冷凍。
運搬や保管時の温度は-25~-30℃、販売時には-18℃以下で販売される。
一方、ソフトクリームの製品温度は-5~-7℃。お店で作られて、すぐに食べる。
「出来立てのアイスクリーム」とも言われている。

 

様々な食が同色化する中、我が道を歩む「香川のご当地ソフト」をぜひ。

 

 

 

 

 

【しょうゆ豆本舗・参道店】釜玉ソフト:生姜味のアイスクリームに醤油とネギ。まさに「かまたまうどん」の味を体感できる。
https://www.kotohira-nishikiya.com/

 

 

 

 

【しょうゆ豆本舗・参道店】金箔ソフト:和三盆ソフトに贅沢に金箔1枚をのせた豪華なソフトクリーム。
https://www.kotohira-nishikiya.com/

 

 

 

 

【ちょっとカフェ】お嫁入りソフト(おいりソフト):金毘羅さんのものが有名だが、市内でも体験できるのが嬉しい。
https://maripla.jp/floorguide/

 

 

 

 

【峰山ハチミツ】はちみつヨーグルトソフト:すっきりとしたヨーグルトソフトと甘ったるさがない純粋ハチミツの豊かな香り。
http://mineyama-honey.com/

 

 

 

 

【とうふ屋うかわ】豆乳ソフト:香川県で有名なとうふ屋さん。新鮮な豆乳の風味が口一杯に広がる。

〒761-8047 香川県高松市岡本町889−5
定休日:日 / 営業時間:9:00~17:00

アーカイブ